私がカナダを初めて訪れたのは2000年でした。ワーキングホリデーだったのですが、英語はまったく話すことができず、海外生活もはじめてだったことから、日本の留学エージェントに頼ってカナダに来ました。カナダ到着後に何をどうして良いかわからず、現地で手助けをしてくれるようなエージェントは現地には無い、そんな中試行錯誤の毎日でした。
日本では初等教育を専攻し、その後某大手の英会話学校での仕事などを日本では行っていました。その時にたくさんの小、中学、高校生やそのご両親ともふれあうことができ、たくさんの生徒さんが将来は中学や高校で留学をしたい、でもどこから初めて良いかわからないということをおっしゃっていたのを覚えていました。
自分の留学生としての経験と、日本でのバックグラウンドを生かして現地で中学高校生たちを手助けできるエージェントを立ち上げたいと思い、移民が決定した翌日に会社登録、そして中学、高校留学の手配ができる留学エージェントを立ち上げることになりました。中学、高校生のやりたい事ができる留学、留学生の立場にたってのサービスを提供する、そんな思いがきっかけで始めました。
「留学生の立場でのサービス」 これが私達エデュカンの経営方針です。